みなと
- 現役看護師&フリーランス
- 新卒の頃に、うつ病&適応障害を発症
- 仕事が続けられなくなり、フリーランスに転向
- メンタルコントロールに成功。
抗うつ、抗不安、睡眠薬すべての薬から離脱 - 看護師として復帰するも
2022年4月に突然1型糖尿病を発症
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
なぜ糖尿病になるの?原因と種類について
詳しく知りたい方は専門のページがあるので
そちらを御覧ください
ぼくは「多くの人に知って貰う為」に
簡単な内容を紹介していこうと思っています
少し整理
さて、みなさん少しおさらいですが
- インスリンの働きが悪くなって高血糖状態になる
というのが糖尿病と説明しました
そして「インスリンが働かない」という状態には
- インスリンの分泌が足りなくなる
- インスリンが働きにくい体質になる
という2つの原因があることも説明しましたね
それぞれについてもう少し詳しく説明しましょう
①インスリンの分泌が足りなくなる
インスリンは「膵臓」という
臓器から分泌されています
そして、何らかの原因で
膵臓が機能しなくなってしまう
というパターンです
(ぼくはこっちのパターンです)
「1型糖尿病」という名前がついています
じゃぁ、なんで膵臓が機能しなくなっちゃうの?
って話なんですが
- 自己免疫性(90%)
- 特発性(10%)
と言われています
自己免疫性は
「何らかの拍子に自分の免疫が膵臓を攻撃してしまう」
とのことですが、結局原因は良く分かっていません
また、特発性は完全に原因不明です
平たく言うと「どちらにせよ、よくわかってない」です
ウィルスで膵臓がダメージを受けたり
癌による膵臓切除などが原因ってパターンもあるそうです
- 膵臓の切除など
- ウィルスも原因になったりする
- 生活習慣は関係ない
- 遺伝も関係ない
- 大体は自己免疫性(結局よくわかってない)
- 血糖コントロールが非常に難しい
- 一生インスリンの補充が必要
- 現状維持がベスト
- インスリンさえ補えば
今まで通りの暮らしができる
②インスリンが働きにくい体質になる
一般的に「糖尿病」はこちらを示すことが多いです
遺伝的要素でインスリン分泌がやや低下したり
肥満、過食、ストレス、運動不足など
生活習慣によってインスリンが効きにくい状態になると
相対的にインスリンが足らなくなります
「2型糖尿病」という名前がついていますね
こちらの方は
「生活習慣病」という別名があるぐらいの病気で
普段の生活の仕方が大きく関わっています
重症度にもよりますが
体の機能としては残っているので
本人の努力次第で経過が大きく変わるのも特徴です
ただその分、治療の為に
運動や食事に関する制限が厳しいので
非常に根気が必要です
- ストレス
- 遺伝(インスリン分泌が少ない)
- 日ごろから甘いものの摂取が多い
- お酒を頻繁に飲んでいる、量が多い
- 運動をあまりしない
- 外食が多い
- 脂っこいものが多い
- ストレスフルな生活を送っている
- 主に生活習慣が原因
- 1型よりは血糖コントロールはしやすい
- 人によって内服、インスリン等
治療方法、回数が変わってくる - 生活習慣の改善が必須
といった感じになります